制作年:2020年
フレームサイズ:高さ 62cm x 幅 81.5cm x 奥行き 3.5cm
「Quarantine Drawing Series」
The Great Depression / 大恐慌
ニューヨーク州では、現在感染の爆発は少し制御されてきている。死亡数はピーク時の1日約1000人から約200人に下がっている。そして今、2つ目の危機が訪れている。新聞によると過去6週間に全米で3300万人が失業保険の申請を行ったそうだ。言い換えると米国の労働者の5人に1人が突然仕事を失ったことになる。市内中の公立学校とフードバンクは十分な食事を配給することに懸命になっている。このドローイングは1937年に撮影された大恐慌を象徴する写真の現代版だ。
(大岩オスカール Oscar Oiwa / 12.5.2020)
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2020年、世界中がCOVID-19という共通の災禍に見舞われました。
世界各国でのプロジェクトや展覧会は全て延期となった大岩オスカールは、マンハッタンのマンションに籠ったままでできることを考えました。
「幸い僕は自分が感じたことを作品化できるスキルを神様から授かっている」
隱遁生活の中で彼が綴った20枚の空想の旅は「Quarantine Drawing Series」として2020年3月~6月の間、合計20枚のデジタル・ドローイングが描かれました。
このアーティストの空想の旅を、全世界の人と分かち合う手段としてシルクスクリーンによる版画作品シリーズとして2021年のギャラリーノマルでの初個展に合わせて制作・発表されました。
*「Quarantine Drawing Series」は上記個展以降も、東京都立現代美術館(2021年)、国立国際美術館(2022年)などで展示されています。