制作年:2020年
フレームサイズ:高さ 62cm x 幅 81.5cm x 奥行き 3.5cm
「Quarantine Drawing Series」
Queensboro Bridge, New York / クイーンズボロ橋、ニューヨーク
流行が始まって1ヶ月後の現在、ニューヨーク州は25万人の感染者と2万人の死者が出ている。これはとても恐ろしい数で、誰もがいつでも死ぬ可能性がある。自分がまだ生きていることを自分で確認するために週1回、自転車に乗りマンハッタンの自宅からクイーンズボロ橋を通ってイースト川を横切り、クイーンズ区にあるスタジオに行く。
(大岩オスカール Oscar Oiwa / 24.4.2020)
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2020年、世界中がCOVID-19という共通の災禍に見舞われました。
世界各国でのプロジェクトや展覧会は全て延期となった大岩オスカールは、マンハッタンのマンションに籠ったままでできることを考えました。
「幸い僕は自分が感じたことを作品化できるスキルを神様から授かっている」
隱遁生活の中で彼が綴った20枚の空想の旅は「Quarantine Drawing Series」として2020年3月~6月の間、合計20枚のデジタル・ドローイングが描かれました。
このアーティストの空想の旅を、全世界の人と分かち合う手段としてシルクスクリーンによる版画作品シリーズとして2021年のギャラリーノマルでの初個展に合わせて制作・発表されました。
*「Quarantine Drawing Series」は上記個展以降も、東京都立現代美術館(2021年)、国立国際美術館(2022年)などで展示されています。