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その​他|その​他

森さんちに、​おじゃましました​ “北欧” 経由、​暮らしを​楽しむ​「これで​いいんだ!」の​アイデアvol.8

はじめまして。​北欧の​旅や​暮らしの​情報を​発信している​森百合子と​申します。​北欧の​国々を​旅するようになって​15年ほどが​経ち、​わが​家には​布や​食器など​北欧モノが​増え、​旅先では​部屋づくりや​暮らしに​役立つヒントにも​たくさん​出会いました。​これから​月に​1回ほどの​ペースで、​わが​家で​取り入れている​北欧経由の​暮らしの​アイデアを​ご紹介していきたいと​思います。​どうぞよろしく​お願い​いたします。

夏に​むけて、​部屋の​衣替え

夏らしい​日が​増えてきましたね。​北欧の​人々は​夏が​大好きです。​北欧と​いうと​「寒い北の​国」の​イメージが​強く、​夏なんてあるの?​ と​思われている​こともありますが、​北欧にもちゃんと​四季が​あり、​夏には​海や湖で​泳ぐ​人も​多く​マリンスポーツも​盛んなのです。​

夏が​近づくと、​市場には​イチゴや​ブルーベリーが​並び​はじめます。​日本では​イチゴと​いうと​春先の​味ですが、​北欧では​夏の​味。​カフェや​レストランでも​新鮮な​ベリーを​使った​ケーキや​デザートが​並び、​6月末の​夏至の​お祝いでは​イチゴの​ケーキが​かかせません。​写真は​デンマークの​友人が​初夏に​作ってくれた​イチゴの​ケーキ。​スポンジ生地に​生クリームを​はさんで、​新鮮な​イチゴを​たっぷりとの​せた​素朴な​ケーキで、​この​時期ならではの​味なのです。​カフェに​行けば、​オープンエアの​テラス席が​人気です。​日差しが​どんなに​強くても、​木陰の​席よりも​陽が​さんさんと​降り注ぐ​席が​賑わっているのには、​お国柄の​違いを​実感しました。

家の​中では​夏らしい​テーブルクロスや​カーテンの​出番です。​わが​家の​夏の​カーテンは​こちら。​ベリーと​ジャムの​瓶が​描かれた​明るい​配色の​イラストが、​この​時期の​気分に​ぴったりです。​夏に​なると​森で​ベリー摘みを​楽しむ人は​多く、​バケツに​たくさん​摘ん​できた​ベリーは​ジャムに​しておいて​一年中、​楽しむのですよね。​テキスタイルや​食器など​北欧の​生活道具を​改めて​見てみると​ベリーが​描かれた​デザインは​多く、​人気の​モチーフである​ことが​わかります。​今年で​創立70周年を​迎えた​マリメッコでも​イチゴ柄の​テキスタイルは​代表作の​ひとつ。​70周年の​アニバーサリー商品でも​イチゴ柄が​選ばれていましたね!

さて​カーテンを​替えたら、​テーブルに​敷く​マットや​クロスも​合わせて​衣替えを​します。​白い​リネンや青、​グリーン系の​涼しげな​色や、​夏らしい​果実の​柄を​選びます。​花器も​温かみの​ある​陶製より、​ガラスタイプの​出番が​ぐっと​増えます。​紫陽花が​よく​似合う​この​ガラス器は​デンマークの​ビンテージ製品で、​本当は​氷を​入れる​アイスペールなのですが、​花器と​して​使うのが​気に入っています。​ほかにも​ガラスの​タンブラーなどを​花器代わりに​使うことも。​ もう​ひとつ、​北欧の​家庭で​夏に​活躍する​ものと​いえば​ガーデンテーブル。​住宅街を​散策していると、​庭の​ある​一軒家だけでなく、​アパートの​小さな​バルコニーでも​テーブルを​置いて、​この​時期は​コーヒーや​食事を​楽しんでいるのを​よく​見かけます。​短い​夏への​思い​入れは​強く、​気持ちの​よい​外の​時間を​存分に​楽しもう!​ と​寸暇を​惜しんで​太陽の​下で​過ごすのですよね。

北欧で​ビンテージの​テキスタイル探しを​していると、​円形に​仕立てられた​テーブルクロスを​よく​見かけます。​友人に​尋ねてみた​ところ、​北欧ではもともと​ガーデンテーブルと​いえば​丸形が​定番で、​どの​家にも​丸い​外用テーブルと​それに​合わせた​テーブルクロスが​あった​そうなのです。​改めて​見てみると、​イラストが​中心から​外へと​丸く​広がっていく​ような、​円形に​合わせた​絵柄も​あるのですよね。​友人の​家では​外で​コーヒーや​食事を​楽しむ時に、​いつも​テーブルクロスを​敷いています。​料理は​簡単に​済ませても、​テーブルには​クロスを​忘れないと​いうのが​さすが​デザイン好き、​インテリア好きの​お国柄だな​あ!​ と​思うのです。​この​スタイルは​わが​家でも​しっかりと​取り​入れて、​今年も​テラスで​食事や​コーヒーを​楽しんでいます。

お部屋の​衣替えの​ “お手伝い”

松屋銀座で​お手伝いが​できそうな​ショップを​ご紹介いたします。

7階マリメッコ

森さんの​お話の​中でも​ご紹介の​あった​マリメッコ。​ファブリックの​種類は​常時約75種を​揃えています。​お気に​入りの​ファブリックで​お部屋の​イメージを​変えてみては。

バックナンバー

森さんが​教えてくださった、​暮らしを​楽しむ​「これで​いいんだ!」の​アイデアは​他にも​たくさん!

vol.7​「休み上手に​なる​ために」

詳しくは​こちら

vol.6​「こまごまと​した​可愛い​物たちを​飾る​ヒント」

詳しくは​こちら

vol.5​「キッチンを​楽しく」

詳しくは​こちら

vol.4​「部屋に​花を​飾るのが​楽しくなった​きっかけは」

詳しくは​こちら

vol.3​「壁を​飾る​アイデア」

詳しくは​こちら

森 百合子 mori yuriko


北欧5ヶ国で​取材を​重ね、​旅や​暮らし、​デザインの​情報を​中心に​発信。​著書に​『3日で​まわる​北欧』​(トゥーヴァージンズ)、​『北欧​おみや​げ手帖』​(主婦の​友社)、​『いろはに​北欧 わたしに​“ちょうど​いい”旅の​作り方』​(ダイヤモンド・ビッグ社)​ほか。​執筆活動に​加えて、​NHK Eテレ『趣味どきっ!』、​NHK 総合『世界は​ほしい​モノに​あふれてる』など​メディア出演や​講演を​通じて​北欧の​魅力を​伝えている。