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行ってきたレポート vol.12 ポップカルチャーの聖地へ。新館「松屋銀座 並木通り館」にオープンした「ギンザミライミュージアム」

こんにちは。

松屋銀座は9月5日(土)に新館の「松屋銀座 並木通り館」を開業。その2階および3階にオープンした「ギンザミライミュージアム」のプレス内覧会に行ってまいりました。

コンセプトは「最高の“トキ消費”“タイパ”を銀座から世界へ」


「ギンザミライミュージアム」の存在意義は、同じ志向を持つ人々が「その時、その場所」にしかないコンテンツを共有できる空間と、短時間でも最大限の満足感を得られる充実した展示構成を重視した施設の創出にあります。
アニメやマンガなど日本を代表するポップカルチャーのコンテンツを集結し、従来の百貨店顧客層とは異なる若年層やインバウンド(訪日客)など新たな層の来場を促進。銀座店8階の催事場で開催してきた大規模展覧会よりも少しコンパクトな規模で、様々なコンテンツを網羅し、年間10本ほどの展覧会を予定しています。

服部延弘執行役員は内覧会で、「長年培った経験を活かし、新しい層への接点となる場を創り、松屋銀座本店との循環をはかっていきたい。」と述べられました。

©HOBPC

アニメ天官賜福展 -天地流光-

こけら落とし催事となったのは、アニメ天官賜福展 -天地流光-。墨香銅臭(モーシャントンシウ)(代表作「魔道祖師」ほか)が描く、美しく壮大な中華ファンタジー作品です。

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原作は2017年から2018年にかけてweb上で連載され、アニメは2020年より中国で配信が開始され、総再生回数が7億回を突破した大人気作です。日本でも2021年の放送開始により熱狂が巻き起こりました。

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今回の展示は、2024年に中国・上海にて開催された大型展示イベントの東京初上陸であり、本展示イベントのために新たに描き下ろされた日本開催記念ビジュアルや、日本初公開となる新作ショートムービー(日本語吹替版)第五章の上映が加えられた内容となっています。

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空想世界のランドスケープに興味があるので、その世界の文化を反映した建築物に魅入りました。

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物語の軌跡をひと目で辿れる絵巻物。シックな色使いが素敵。

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ミュージアム併設型カフェ「THE SCENE TABLE GINZA(ザ シーン テーブル ギンザ)」

展示イベントと連動したカフェ「THE SCENE TABLE GINZA(ザ シーン テーブル ギンザ)」も展開。

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各展の内容に因んだ多彩なオリジナルメニューが提供されます。

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もちろん、展示にまつわるグッズが購入できる物販会場もあります。
いつも思うのだけれど、同じ「好き」を共有できる場は大切。ファッションの世界では受注会やローンチパーティだったり。他の人が試着しているのを見たり、同じアイテムを違う雰囲気で着こなしているのを見るのは楽しいし、大いに購買意欲に繋がる。こういった「場」の提供はとても大切。
展示、物販、そして余韻を楽しむための「場」であるカフェ。その世界観にどっぷりと没入できる空間は嬉しい。

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松屋銀座の強み

松屋銀座8階で開催される展示会や催事にはいつも「松屋らしさ」が漂っています。それは、一部のコアな層にしか届かないであろうテーマを守り抜いていること。松屋の強みはここにあると思います。
内覧会の日にはちょうど松屋銀座8階で「世界の中古カメラ市」が開催されていて、熱気に溢れた会場で気付いたらライカを凝視していました。
(ファッションライターLulu.の​「行ってきた​レポート」​vol.1 -第53回 世界の​中古カメラ市-)

かつてはオタク文化と言われたアニメやマンガなどの要素は世代や国境を越え、ポップカルチャーとしての地位を獲得しています。
好きなものに没入できる嬉しい場所。同じ嗜好の人たちだけで共有できる興奮。

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私自身、1978年6月に日本で上映された「STAR WARS」を観たあの日からのSWファンですので、SWセレブレーションやD23(カリフォルニア州アナハイムで開催される、ディズニーの最新コンテンツを発表するファンイベント)などでの独特な空気に触れると喜びで満たされます。その余韻が原動力となりまた次の嬉しいを見つけにいく。嬉しいの循環。

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シノワズリ(中国趣味)なインテリアが好きなのでランタンに惹きつけられた展示エリア。

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日本のポップカルチャーの聖地を目指す「ギンザミライミュージアム」へぜひ。


〈今後の予定〉

・NO.6の世界展ー紫苑とネズミの軌跡をたどる旅ー:
10月2日(金)-26日(月)
・ギルティクラウン×甲鉄城のカバネリ展:
10月30日(金)-11月23日(月・祝)

松屋銀座 並木通り館

1階アニエスベー

2-3階ギンザミライミュージアム

東京都中央区銀座2-3-6 銀座並木通りビル1-3階

営業時間:午前11時-午後8時

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Lulu.


2010年~2021まで11年間、VOGUE JAPAN でブログを執筆。馬と博物学的世界、ムー的世界を愛し、不思議を視たい!と旅に出て、「好き」と「感動」を掻き集める。高校時代に障害飛越にのめり込み、今はたまーに外乗を楽しむ50代。現在はnoteで発信。