メインコンテンツへ

2026.08.26

プライマリーアート入門

Vol.5 夏の​日帰りアートトリップ

涼やかな​空間で​出合う​至高の​名作

まだ​暑い​日の​続く​季節、​日帰りで​行ける​美術館への​アートトリップへ​出かけませんか。
車や​電車で​気軽に​訪れられる​東京近郊の​美術館は、​洗練された​空間と​作品で​心を​満たす​最高の​避暑地。​今回は、​この​時期おすすめの​美術館を​ご紹介いたします。



1. モネの​色彩と​現代アートが​織りなす競演|ポーラ美術館​(箱根)

撮影:中川周

東京近郊に​ある​美術館で​まずおすすめするのは、​箱根の​自然に​抱かれた​ポーラ美術館です。

開催中の​「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい​目 ー モネと​21世紀の​アート」展では、​ポーラ美術館が​収蔵する​印象派の​巨匠クロード・モネの​油彩画19点が​展示されています。​また、​モネの​作品と​共鳴するように​現代作家の​作品も​展示され、​モネと​現代アートの​絶妙な​コラボレーションを​体験できる​この​企画展は​見応え十分。​美しい​色彩を​愛でる、​贅沢な​時間を​お楽しみください。

開館時間や​チケットの​詳細は、​ポーラ美術館 公式ウェブサイトを​ご覧ください。

【展覧会・会場情報】

  • 展覧会名: モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい​目 ― モネと​21世紀の​アート

  • 会期:2026年6月17日​(水)​-​ 2027年4月7日​(水)​ ​会期中無休​[12月1日​(火)は​休館]

  • 開館​時間: 午前9時〜午後5時​(入館は​午後4時30分まで)

  • 会場: ポーラ美術館 展示室1、​2、​4、​アトリウム ギャラリー、​ロビー、​森の​遊歩道

展示​風景:​「あたらしい​目—モネと​ 21 世紀の​アート」​ポーラ美術館、​2026 年、​撮影:中川周




2. 相模灘を​望む絶景と​日本美術の​美意識|MOA美術館​(熱海)

相模灘を​望む熱海の​山上に​佇むMOA美術館は、​自然と​アートが​響きあう海の​見える​美術館。​入り口から​エスカレータを​乗り継いで​美術館へ​到着すると、​眼下に​相模灘が​広がる​絶景が​出迎えてくれます。
この​美術館では​葛飾北斎や​琳派の​作家の​作品、​国宝​「紅白梅図屏風」など​素晴らしい​日本美術の​コレクションを​見る​ことができます。​ 

9月4日(金)からは、​「生誕150年 吉田博展」が​スタート。​水彩・​油彩・木版画に​よる​名品を​通じて、​風景画の​第一人者・吉田博の​芸術世界を​紹介します。
また、​周辺には​蕎麦屋、​地産地消と​自然農法素材の​日本食や​懐石料理など、​食事処も​充実しているので、​アートを​見てからの​食事も​楽しめます。

開館時間や​チケットの​詳細は、MOA美術館 公式ウェブサイトを​ご覧ください。

【会場情報】

  • 開館​時間: 9:30-16:30​(​最終入館16:00まで)

  • 休​館日: 木曜日​(祝休日の​場合は​開館)、​展示替え日

  • 会場: MOA美術館​(静岡県熱海市桃山町26-2)



3. 榛名山麓の​緑と​現代アートに​触れる​|原美術館ARC​(群馬・渋川)

伊香保温泉の​近く、​群馬県の​ほぼ​真ん中に​位置する​渋川には、​原美術館ARCが​あります。

1979年、​美術財団を​設立した​原俊夫氏が、​その​当時は​まだ稀な​現代美術専門の​美術館と​して、​品川に​原美術館を​開館。​1988年には、​群馬県に​原美術館ARCを​開館しました。​2021年、​品川に​ある​原美術館の​閉館に​伴い​原美術館と​原美術館ARCが​統合して​現在に​至ります。

同美術館では​9月6日(日)まで、​瀬戸市を​拠点に​活動する​現代美術家の​安藤正子の​展覧会​「安藤正子:普通の​日々」を​開催中。​小さな​楽焼150点余りの​インスタレーションを​中心に、​新作の​油彩画や​映像作品な​ど​感性を​刺激する​展覧会と​なっています。

開館時間や​チケットの​詳細は、原美術館ARC 公式ウェブサイトを​ご覧ください。

【展覧会・会場情報】

  • 展覧会名: 安藤正子:普通の​日々

  • 会期: 開催中 – 2026年9月6日​(日)まで

  • 開館​時間: 9:30 – 16:30​(​最終入館 16:00)

  • 休​館日: 木曜日​(祝日の​場合は​翌日休館)

  • 会場: 原美術館ARC​(群馬県渋川市金井2855-1)



4. 王妃の​美学と​ファッションの​軌跡|横浜美術館​(横浜)

撮影:新津保建秀

横浜美術館では、​11月23日(祝・月)まで​「マリー・アントワネット・スタイル」が​開催されています。

歴史上もっとも​ファッショナブルな​王妃マリー・アントワネットが​形づくった​「スタイル」を、​数多くの​服飾品や​ジュエリー、​美術品などで​振り返ります。​18世紀から​現代に​至るまで​ファッションや​デザイン、​映画などに​広く​影響を​与えてきた​華麗なる​スタイルを​ご堪能ください。

開館時間や​チケットの​詳細は、展覧会公式サイトを​ご覧ください。

【展覧会・会場情報】

  • 展覧会名: マリー・アントワネット・スタイル

  • 会期: 開催中 – 2026年11月23日​(祝・月)まで

  • 開館​時間: 10:00 – 18:00​(11月21日、​22日は​20時まで)​※入館は​閉館の​30分前まで

  • 休​館日: 木曜日​(9月24日、​11月19日は​開館)

  • 会場: 横浜美術館​(神奈川県横浜市西区みなと​みらい​3-4-1)

関連記事

© 2024-2026 MATSUYA GINZA.com Co.,Ltd. All Rights reserved